香港株・香港コロナ・ウクライナ

1ヶ月以上書くのをサボってましたがこの間色々あり過ぎました。リハビリを兼ねてサクッと書きます。

 

■ 香港株が大暴落

この1年ほどずっと下げに下げて来た香港株、止めを刺すように「ウクライナショック」「深圳ロックダウン」が重なり株価が悪い方向でぶっ壊れ状態に。

心が弱い私は2月の後半から最近までほとんど株価を見ることができませんでしたが、投げ売ることもしなかった(できなかった)ので何とか最近の戻しを取れています。

それでもまだまだ爆損中ですが、大きく動くつもりもなく見守り予定です。

 

しかし今回はハンセン指数が20,000を切った3/14-15辺りが一番辛い時期でした。

これまでの経験から投げ売りして良い結果になった試しがないのでホールドしましたが、結果次第ではさらに下落して再起不能のダメージを受けていたかもしれません。

持っている銘柄の展望と自身の資金状況から「売らない」という判断をしましたが、これが報われるかは分かりません。もう少しうまくやれないか暗中模索しています。

とにかく投資はストレスが掛かって仕方ないが、耐えないとすぐ退場となることはよく学習できています。

 

■ 香港の新型コロナ感染

1月頃からオミクロン株がじわじわと広がっていましたが、春節明けから感染爆発してしまいました。この間自分の周りで起きたのは、

・会社はほとんど在宅勤務、ずっと部屋にぼっちで気が滅入る。

・特に感染状況がどんどん悪化した3月1週目に掛けて日に日に暗い気分が増す。

・自分が感染して隔離施設に収容されることを想像して憂鬱、週末も外出する気が起きない。(引き籠り)

・社員が続々と感染(多分家族感染)、2回オフィス閉鎖、感染が身近に迫る。

・感染した場合の自室隔離に備えて食料を買い貯め。買っても買っても不安な気分に。

・散髪屋が営業停止になり髪がボサボサに。再開後10日経っても近所のQBハウスに行列ができるほど盛況続くも散髪してもらえてスッキリ。

 

今でも感染者数は少なくないですが、ピークは過ぎたので気が楽になってきました。政府がやると言っていた全港民検査も棚上げとなり、ロックダウンもなさそうです。

ぼちぼち週末に一人でハイキングに行ったりしようかと考えています。

 

■ ウクライナ情勢

今一番熱い話題です。ロシアが侵略を開始した2/24はずっと心に留めたい。

3/23にゼレンスキー大統領が国会で演説されましたが心を打つ内容で感動しました。英雄は危機に現れるのですね。

戦況は意外にもロシア軍が苦戦しており、ウクライナ軍の"counter attack"という文字が頻出するようにまでなっています。情報収集はコロナと同様Twitterを使っていますが、日本のミリオタの情報を追うのが一番いいですね。彼らは兵器に詳しいだけではなく、現地や周辺国のニュースからも情報を取って来るので変なフィルターが入りません。

日本のテレビだけで情報を取ろうとすると、変なコメンテーターや変なワイドショー司会者、変な芸人といった価値のないものが多く効率が悪そうです。ロシアでもテレビしか見ない上の世代がプーチン支持層の中心と聞きます。

情報を受け身で摂取するだけでは、情報を流す側の思うような思考になってしまいます。(香港の抗議活動報道を思い出します)

 

明日もいい一日になりますよう。