IPOの当選結果&買い増し

申し込んでいたIPO銘柄「卓越商企服務集団(6989)」、当たりませんでした。

これで3連敗です。

今回はIPOローンを使用できず、申し込み数が少なかったので確率は低かったのですが、いざ外れると残念です。懲りずに良さそうな銘柄に申し込み続けます。

 

【購入】中国飛鶴/China Feihe (6186) @18.28

中国の粉ミルクメーカーです。ハイエンド製品に力を入れています。

これから中間層が拡充されていく中国において、子供に掛けるお金はますます増えていくでしょう。

中国国内で確固たる地位を占めており、将来性も有望ですので持っていて安心な銘柄です。

 

【購入】アリババ/Alibaba (9988) @292

米国務省がアリペイのIPOを妨害したせいで株価が下がりましたが、すぐに回復しました。この会社の株価は、よほどの事がない限り上がり続けると思っているので、たまに買い増さないとずっと買えずじまいです。

何か月後に「あの頃は二百ドル台で買えたのにな」と言ってそうなので、買い増しました。

 

投資資金の内、1/3 がアリババです。着実に含み益が増え続けて、ポートフォリオの損益を安定させて欲しいです。

 

10/15に、香港とシンガポールが移動の隔離期間をなくす「トラベルバブル」に合意しました。このニュースでキャセイパシフィック(0293)の株価が 8%ほど値上がりしました。(私はまだ含み損)

 

香港は他にも、日本を含む10か国程度と交渉しているそうです。香港人にすれば、一番往来したいのが日本です。コロナ前には、年間のべ230万人が日本に行っています。人口が750万人なので異様に高い割合です。

シンガポールは、行けるようになっても大して行く人は多くないように思います。(語学の先生も言ってました)

 

トラベルバブルで、香港に再度感染が拡大しないか不安です。それ以上に不安なのが、中国とのボーダーがいつまでも開かれないことです。

こちらも香港政府と中国政府で検討を進めているのでしょうが、シンガポールとのトラベルでこちらが後退しないか心配です。

SARSの時と同様に、経済が傾いた香港を助けるのは中国人観光客です。(香港人は嫌がるでしょうが)

いつ中国との往来が自由にできる時期が来るのか、中国が究極のコロナ封じ込め国なのでハードルは高いですが、早期実現を期待します。