1/23に飛鵝山(Kowloon Peak)に行ってきました。
九龍地区と新界地区の間に連なる山の東側に、南から登る感じです。
登り口には鑽石山駅からバスでサクッと行けます。
山のふもとに新旧の石碑
この辺りは豪邸エリアで山の上からプール付きの大豪邸がいくつも見えました。
豪邸の私道脇から登山道に入ります。
登り始めるとずっと直登です。時々降る小雨で足元も悪く、何度もスリップして擦り傷を作りました。
冗談ではなく落ちたら死にます
しばらく登ると休憩・撮影に適した場所がありました。居る間に空も晴れてきて九龍半島からビクトリア・ハーバー、香港島まで一望にすることができます。
清水湾の島々も見ることができます。
ワクチン接種の日程をずらして参加してよかった!
もう少し登ると「自殺崖」と呼ばれる場所に着きます。
実際にロッククライマーが事故で度々亡くなっているようです。
自殺崖の更に上に登る猛者(香港人)も。
これは自殺崖に向かうワシです。(株価に悲観して向かった訳ではありません)
極度の高所恐怖症なのですが、何度も来れる場所ではないので勇気を振り絞って崖の上に立ちました。
「怖がりのあさひさんが行けるなら!」とその後10人以上のチームメンバーも崖に来て、記念撮影を楽しみました。
その後、またヒーヒー言いながら登ってようやく頂上です。
「九龍」と呼ばれる源となった山の連なりです。ライオンロックがお尻からから見えます。
遠くに見えるのはランタオ島ですね。
下り道も急斜面で、ぬかるんだ地面に手こずりましたがなんとか全員無事に生還できました。歩いて彩虹駅に行けるので簡単に帰ることができます。
ワクチン接種の日程をずらして参加したのですが、十分に価値のある体験ができました。