売買日誌・7%ルール・中国飛鶴・香港ワクチン状況

6/8【購入】VOO @387.41

米国市場が全体的に手堅く上がっていきそうなので、最も手堅い SP500指数ETFを買い増しました。

株で冷や冷やするのは日中の香港市場だけで十分なので、米国市場ではゆっくり寝られる投資を心掛けています。

 

最近の香港市場は、なだらかに下り坂を辿っています。5月後半の盛り上がりはストップしたようです。(残念)

日中あまり株価を見たくないのですが、

・  直近の高値から7%下げたら利確売り

という最近適用したルールに引ったり逃れたりする銘柄が二つあって目が離せません。その銘柄は、

・ Sunny Optical (2382)

・ Wuxi Apptec (2359)

ルールを厳格に適用するならどちらも売却ラインを超えていますが、手動での運用なので「上がるかも、戻るかも、」と躊躇している内に株価が回復して売らずに済みました。

このルールで儲けられるのか、しばらく運用して様子見します。

 

6/10にボーナスが出ました。最近の中では多い方でしたが手取りを見てがっかり。海外住みなので所得税・住民税は払わなくていいのですが、会社ルールで公正を期すためにその分の理論値を差し引かれてしまいます。

多分半年前にも同じことを書いたのですが、本気でこの仕組みの意味が分かりません。毎回腹を立てて毎回書いています。

本当に税金として引かれるなら年末調整で還付もできるのですが、実際には納めていないので還付できません。

まあもらえるだけ有難いのですが。

 

ちょくちょく売買している優良な中国粉ミルクメーカー、中国飛鶴(6186)が暴落しました。

ワクチン接種で妊娠数が減る、という理屈が理解できません。コロナ禍で出生数が減少する現象は日本や欧米に見られるようですが。

この会長が何の根拠もなく発言しているとも思えませんが、その発言内容は疑問です。

ちょっと距離を置いた方がいいかも、と感じました。

 

記事を読むと心疾患で亡くなった女性が9日前にバイオンテックのワクチンを受けていた、というだけの話でした。このタイトルだと、あたかもワクチン接種後に異変をきたして亡くなった印象になります。

コロナ禍で最も馬脚を出したのがマスコミですね。使えなさ過ぎる。

Twitterで医療関係者や現場の方が情報発信してくれるお陰で、有用な情報を簡単に入手できます。メディアの煽りを煽りとして認識することもできます。

マスコミを端から信用できない怪しい輩だと認識すれば、そこから吐き出されるニュースも疑ってかかれるので取捨選択が可能です。

新聞、雑誌、テレビのオワコン化が進む中で、どんどん少ない支持者に受ける先鋭的な内容を吐き出すようになってきました。害悪度が増しています。気を付けたいです。

 

香港のワクチン接種率は、6/9時点で24.5%が一回目を接種。

ペースも 1.5万人/日から 2.5万人/日にペースが上がっています。理由は、

 ・ ワクチン接種者への抽選会が増えていること

 ・ バイオンテックワクチンに有効期限切れがあること

広東語の先生の友人も接種を予約する人が増えてきたそうです。

それでも最終的に全体の50%程度の接種率になるでしょうか。何とか70%程度まで上がってくれればいいのですが。どんどん世界に取り残されてしまいます。

 

明日もいい一日でありますように。