『株式トレード 基本と原則』を読んで

この週末はミネルヴィニ氏の「株式トレード 基本と原則」でお勉強。 

難しい内容も多くどの程度理解できたか不安ですが、それでも気づきの多い一冊でした。 

 

ここで書かれている通り、自分のトレードを振り返って、月毎のサマリー表を作ってみました。項目は

  ・取引数

  ・プラスの取引数

  ・マイナスの取引数

  ・勝率

  ・プラス取引の平均利益率(利益/投資額)

  ・マイナス取引の平均利益率(損失/投資額)

  ・平均損益率((利益+損失)/投資額)

 

20年7月~21年5月で、

  ・勝率:55%

  ・平均利益率:20.9%

  ・平均損失率:▼17.9%

 

ここから改善すべきだと感じたのは、

・平均損失率を抑える

含み損の大きさ、期間の長さに耐え勝ちです。

またナンピンして傷口を広げて損切りするパターンも損失を膨らませます。

ナンピンはうまく行くことも結構あるので悩ましいですが、取引ルールとして破綻する可能性のある行為は慎むべき、ということなのでしょう。

 

目指したいのは、

  ・平均利益率:20%

  ・平均損失率:▼6-7%

  ・勝率:50%

 

平均利益率20%といいつつも、利が20%乗った銘柄をすぐに売る訳ではありません。売りタイミングについても本書に詳しく説明されています。(理解はできてません)

 

本書に照らすと今のポジションで含み損の銘柄をどうするか迷いますが、悩みながら自分なりのルールを模索します。

 

勤め人は明日から頑張りましょう~