HSBC・京東物流IPO・恒大物業・0.8秒と衝撃。

5月28日(金)は、午前の調子はまあまあでしたが午後にガタガタっと落ちていきました。

   ・ハンセン指数          29,124.41  +0.04%
   ・ハンセンテック指数 7,957.63 ▼2.05%

テック指数が大きく下がっています。衆安保険、レノボ、阿里健康、他も軒並み落ちました。持っている銘柄(テンセント、サニーオプティカル、BYDエレクトロニック)があまり被弾しなかったので、数字ほど落ちた印象はないのですが。

ハンセン指数では、長江実業、九龍倉置業、といった不動産、HSBC、ハンセン銀行といった金融でした。

HSBCは、初めて買った香港株です。(当時 65HKD)その後にデモの深刻化やコロナで株価は激下がり、一旦発表された配当金まで取り消されて泣く泣く損切りしました。

一時は 20HKD台まで落ちた株価がようやく50HKDを回復しました。こういう会社は30HKDくらいで買っとかないとダメでしたか。

とはいえ、HSBCの立ち位置はかなり微妙です。英国に本社を置きながら収益のかなりの部分を中国・アジアで稼いでおり、米中が対立するほど板挟みになります。

政治に翻弄されるポテンシャルが高い銘柄は買い難いです。

 

今日の話題と言えば京東物流/JD Logistics(2618)のIPO上場です。

無邪気に喜んでますが、上場後の株価は渋く、上場初日の終値は 41.7HKDと、公募価格 +3.3%に留まりました。

 

【購入】京東物流/JD Logistics(2618) @44.5HKD

追加購入してみました。京東健康ではこの作戦で結構儲かりましたが、今回はどうなるでしょうか。今日はずるずると下がりましたが、IPOは何をきっかけでどう転ぶかよく分からないので様子見です。

時価総額の大きさから特例でハンセン総合指数に組み込まれれば、北水の対象になりますし流れが変わるかもしれません。Smoore、京東健康、農夫山水がこのパターンでした。

いずれにせよ、この会社の業務基盤の盤石さを鑑みれば目先の株価で揺さぶられる必要もないので、ゆったり持っておきたいです。

 

親会社の中国恒大はイケイケ経営でちょくちょく資金繰りが苦しいニュースが出てきます。EV車メーカーまで作っていずれ破綻するのでは?と見ています。

恒大物業は儲かるしかないビジネスモデルなので経営に不安はないですが、グループがゴタゴタしたら嫌われそうです。ここは結構持っているのでしばらく我慢が続きます。

 

年に何度か訪れる「0.8秒と衝撃。」ブーム。(解散するも「////虹////」として活動再開)

以前、広島時代の丸選手が入場曲に採用したのを今日知りました。(阪神ファンですが丸選手を応援します!)

 

よい週末をお過ごしください。