底を打っていて欲しい香港市場/MIKIKO先生を排除する者の罪/バイオンテック停止中

3月26日(金)の香港市場は全面的に値を戻す展開に。多くの優良銘柄が相当安くなっており、そろそろ底打ちを期待したいです。

気になる値動きをしていたのは 薬明生物科技(2269)+6.6%

一時は80HK㌦を切るところまで落ちていましたが、決算が良かったこともあり急速に100HK㌦近くまで回復してきました。70台のときに何度も買おうか悩みましたが、PERが約200倍とそれでも割高といえば割高なので、結局買えずにいます。最低購入額が最低でも50万円以上と高額なのもネック。

現時点では、80HK㌦を切ったところで購入するのが最善手でしたが、あの地合いで手を出せるようになるには、資金力かスキルか胆力、何かが相当強化されないと難しいです。

人間も資産も急に成長する訳はないので、じっくり行くとします。

 

最近、寝落ちしたり株価に気落ちしたりして更新できない日がありました。その間の売買記録です。

3/24

【売却】

・JD Health (6618) @104.7

・吉利汽車 (0175) @20.2

欧米による中国への制裁が決まる中、本土・香港市場の地合いが壊れる可能性を考えて現金を確保しました。

JD Healthは、最近安値で購入、軽く儲けるつもりがうまく行かないので売却。

吉利汽車は、未来を感じさせる提携のニュースがひっきりなしにあるものの株価は下落の一方。決算も弱く手放しました。日本人株クラには人気の銘柄ですが、私は不勉強なので握力ゼロです。買った途端にこれほどの逆風が吹くとは思いませんでした。

 

3/26

【購入】

・恒大物業 (6666) @14.9

・TCL Electronics (0175) @6.15

決算の強かった2社です。恒大物業は買い戻し、TCLは久々の再購入になります。

どちらも最近の最高値から20%以上安く、買い場と判断しました。

再度大きく下げる場面があるかもしれませんが、未来は分からないので底打ちを期待しての購入です。

 

 

これは最近の出来事でも群を抜いて怒りを覚えました。

渡辺直美に対する失礼な演出案というのは枝葉の話でした。

  • 佐々木宏という卑しい人間が功名心から、
  • それまで全力を注いでプロジェクトを進めてきたMIKIKO先生を
  • 出身会社である電通と汚い政治力を使って端に追いやり、
  • そのクソダサいセンスでセレモニー案を作成するもIOCに酷評され、
  • 結果MIKIKO先生案からパクって切り貼りした案を作成
  • ダサいのがバレて辞任

童話だったら最後に地獄に落ちて報いを受けそうです。人は善良に生きて、最後に報われると教わるはずなのに、どうしてこんな失敗作ばかり生まれてしまうんだろう。

そもそも顔つきから軽薄さと卑しさと中身のない自尊心があふれ出ています。顔がもう無理。

こうしたタイプの人間はまだまだ社会の上の方にいて、能力もないのに政治力だけでそこに居座っています。そうした勢力を一層するきっかけになるなら、このオリンピックは日本に大きな意味があるのかもしれません。

 

長野オリンピックの閉会式は、欽ちゃんが地球市民を全面に押し出した司会で、その薄ら寒さから見るに耐えませんでした。

MIKIKO先生が手掛けた開閉会式は、一体どんなものだったのでしょう。他国民を魅了できる文化は、国際社会の中で立派な政治力になります。

今回、日本最高峰の文化力を世界に見せつけられなかったなら、今後何十年にも渡って国益が損なわれたのと同義です。

 

愛国者なら、佐々木宏や電通のように、真に国益を損ねる輩を糾弾し、MIKIKO先生のような弱きを助けるべきす。(時すでに遅しですが)

 

どうも内容は、フタがきちんと閉まってなかったり、容器が汚れているといったことのようです。そんな程度なら早晩再開するように思います。

先日、別会社の駐在員の方と話したら、そちらでも日本人はさっさとバイオンテックを受けて、香港人は誰一人ワクチンを受けないそうです。

ワクチンパスポートのような政策が出たら速攻でみんな受けるのでしょうが。

 

何はともあれ良い週末を。