去年のアリババ・ショックに懲りたことから、PFの大半をETFにしようとしていますが、実際買っているのは個別株ばかりで意志薄弱です。
PFに占めるETFの割合は29%、個別株62%、現金9%です。
先月、今月とハンセンテックETF、Global X ETFを買い増ししたので割合は増加傾向です。
ハンセンテック指数は、これからも「快手」「ビリビリ」「百度」がIPO上場後、指数に組み込まれるでしょうから、今後も期待大です。長い目で見ればアリババも復活してくるでしょうし。
日本での業務が会社の与信審査だったので、個別銘柄に対して何らかの判断をするのが癖になっています。
与信審査と株式投資のチェック内容は全然違うのですが、それでも対象企業を決算書や会社概要から想像して、あーだこーだ考えるのは一緒です。
【購入】恒大物業 / Evergrande Property Services (6666) @12.48
コバンザメ投資です。アキ46(@aki35orz)さんに乗っかりました。
最近流行りの不動産管理業務企業です。昨年は数多くの企業がIPO上場しました。ここもその一社です。
親会社の中国恒大は中国で５番に入る大手不動産デベロッパーです。ここは常に資金繰り不安が噂され、実際に苦しいと思います。去年も資金難の噂が出て、ここの株を持っていた私は被弾して撤退しました。（無念）
親会社が資金を軽くするために３割引きで大量に不動産を売ったため、この会社の管理物件が急増したはずです。最近、純利益のポジティブアラートを発令していました。
不動産管理会社は、暮らしのサブスクサービスを提供するので、安定して業績が伸長、かつ高い利益率を維持できるでしょう。（期待）
こういう将来有望そうな会社を見ると、ついつい買ってしまいます。ずっと持っていていい銘柄と思いますが、今後の流れで考えます。（要は決めていない）
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今日の香港市場は、午前中爆上げでウハウハしていました。（PF+5%）ところが、午後急速に売りが入って素に戻りました。（PF+1.1%）こういう綱引きは何なんでしょう。二季報webによると、本土相場の下げに釣られて香港も下げたとありますが。
想像ですが、中国当局が相場の過熱感を抑えるため売り操作をするようなことってあるのでしょうか。まあ一個人が知りうるはずもなく、想像しても仕方ないのですが。
いずれにせよ、今日もプラスで終えたので満足です。
現在のPFに入っているETF、銘柄は気に入っているので、明日から余計な取引をしないよう気を付けます。（すぐに売りたくなる病）
