どんどん伸びる香港市場/二季報Webにおんぶにだっこ/ラッキードロー

2/11(木)の香港は、日本でいうところの大晦日です。株式市場も午前中でお休みに入ります。

ここでハンセン指数・テック指数の年初来パフォーマンスを見てみます。

  ・ ハンセン指数 30,173.57 +2,942.44 +10.8%

  ・ ハンセンテック指数 10,411.20 +1,985.3 +23.6%

 

どちらも強いですが、ハンセンテック指数が特に強いです。

今日(2/11)は、ARK社が 平安健康医療科技 / Ping An Healthcare and Technology(1833) を新規購入したため+21.1%の上昇でした。香港でもキャシーさんは有名です。

このお陰もあり今日も最高値を更新しました。

※ハンセンテック指数ETFは香港市場に何種類もあります。

 

ハンセンテック指数の構成銘柄は、ゆうさんがツイートしてくれました。

てっきりテンセントとアリババがTOP 1, 2と思ってましたが、意外?にも美団とSunny Opticalなんですね。このインデックスがリリースされてから、伸び率ではこの2社が大きかったせいでしょうか。

春節明けにはIPOほやほやの快手(1024)も組み込まれますし、いずれ百度、ビリビリ、Didiも入ってくるので、ずっと持っていたい、一定期間で買い増したいETFです。

 

所有銘柄は今日も一伸びしてくれて、年初来+18.2%となりました。テック指数に負けていてどうなの?という気もしますが、売買下手な割には健闘です。(3日前に売った衆安保険は今日+6.7%...)

香港株のPFは、ほぼほぼ出来上がった感触があります。これからはリスク分散の意味でも米国株を育てていきたいところですが、どうも関わり合い方が掴めていません。

 

思い返すと、香港株は「二季報web」さんに、おんぶに抱っこ状態です。

・銘柄調査

・PF管理

・ニュース確認

・過去履歴確認(全体・個別)

すべて、二季報webさんがワンストップサービスで提供してくれます。

米国株で、どういったツールで上記の機能を満たしていくのか、売買云々の前にそこを固めないと始まらない気がしてきました。(ぐずぐずして乗り遅れるタイプ)

改めて、二季報さんは助かる存在です。

 

昨日は会社でラッキードロー(抽選会)がありました。

駐在員は毎年、靴下やタンブラーといった2000円程度の予算の景品が当たりますが、今年は総務のお姉様が給与カットを哀れに思ったのか、予算が上がっていました。

私はよく知らないメーカーのワイヤレス・イヤホンが当たりました。4回目の参加で一番いいかも。日本に居る娘が欲しがっていたので、自宅に送ろうと思います。

 

香港人スタッフには、外れなしの豪華景品が配られます。ほとんどが商品券や商品券+景品で、うらやましい。これも福利厚生策の一つです。

香港は失業率が6.6%と、観光・外食・小売を中心に苦しい経済状況が続きます。

そうした中で、うちの会社は堅実な業績を残せているので、こうしてスタッフに還元できることを嬉しく思います。

こうした取り組みを通して仕事へのやる気を上げてもらい、さらに業績を上げてくれればと思います。