アリババから全降り

Twitterの株クラは上院議員選挙で持ちきりです。

民主党が優勢で、このままなら大統領、上院、下院とも民主党となり「ブルーウェイブ」が完成、マーケットには逆風、と言われています。

本当にそうなのか、実際にどのような影響があるのかは不明です。香港市場に影響があるかはさらに分かりませんが、じっくり観察してみます。

 

今日HSBCに「わしのアメリカ株の取引申請、どうなっとんねん!?」とメールしたら、書類は受理されており、今週中には取引可能になるそうです。

遂に米国株デビューでわくわくします。いきなりARKK買おかな。

香港個別株でボコられてきた経験を活かして、大儲けに挑みます。

 

【購入】藍月亮集団 / Blue Moon Group (6993) @17.8

2日前に購入した洗剤大手メーカーを追加しました。値動きがしっかりしており、上を目指せると判断しました。また私の勝手なシナリオですが、

  • ハンセン指数の何かに選定される(時価総額的に大型株?)
  • ストックコネクトの対象になる
  • 生活に根付いた銘柄なので本土投資家から人気
  • 爆上げ

この流れを狙っています。ハンセンに選ばれるタイミングは詳しくない(上場後1ヶ月後?)のですが、その日を楽しみに待ちます。

 

【売却】アリババ / Alibaba (9988) @231

クリスマス以降、部分的に売却していましたが、ついに全て手放しました。PFのメインに据えて、アリババの成長と共に資産を大きくするつもりだったので、残念です。

アント・グループは金融持ち株会社を設立し、金融当局の監視下に置かれそうです。

EC事業は、独禁法違反で多額の罰金を支払う可能性があります。

 

今日、80億米ドルの社債を発行するとニュースがありました。

買い手は米国投資家が80%を占めたそうです。

このニュースを見たときは罰金用の資金かと思いました(金額は売上の約10%)が、別の意図を想像しました。つまり、米国資本の注入による中国政府へのけん制です。政府がアリババに嫌がらせを続けて存続を危うくするなら、米国投資家が黙っていません。

あくまでも与太話ですが。

 

いずれにせよ、アリババが微妙な立ち位置に居ることは間違いないので、株を売却して距離を置くことにしました。当面は、ハンセン科技指数ETF経由で応援します。

環境が一変して順調にビジネスができるようになれば、再度参戦したいです。

 

今日の香港市場は、前日夜の米国市場で中国IT大手が絶好調だった勢いのままに、高いテンションで開始しました。(開けた瞬間含み益が倍増)

その後、調整する時間もありつつも、最後はいい流れで終えました。持ち株では、

  • 京東 / JD.COM (9618) +7.7%
  • 中国飛鶴 / China Feihe (6186)  +4.0%
  • 移卡 / Yeahka (9923) +6.2%

辺りがいい感じでハッピーです。

ただ、昨日売却した 中国龍工/Lonking (3339) が +7.9%と高騰したのには閉口しました。純粋にショックです。

 

この流れだと、近々にアリババは爆上げするかもしれません。そうなれば私の屍を越えて行って下さい。

 

今から米国株の買い方を勉強します。