年初の株を売らずに持ち続けていたら

前回購入したFriendTimes(6820)、今日(8/6) 14.7% の高騰で利益が乗ってきました。

 

 

さくっと儲ける目的で購入したので、早くも売り時を悩み始めています。

この銘柄は乱高下激しいのですぐに下がるかもしれません。

一方、ゲーム業界は決算がいいはずで、それまで持った方がいい気もします。

方針を決めきれないまま、明日も値動きを追っていきます。

本当に、売り時は難しいです。

 

他にいい値動きをしてくれたのが

  • Hepalink Pharmaceutical / 海普瑞薬業集団 (9989)
  • TCL電子(1070)

Hepalink は今日だけで+17.3%の上げ。ちょうどIPOの上場日から1ヶ月で、なぜかIPOは時々こうした値動きを見せます。(オーバーアロットメント関係?)

前回はイエーカー(9923)が1ヶ月の沈黙後に爆上げモードに入り、瞬く間に+200%値上がりしました。今回もこのまま値上がりし続けてくれるといいのですが。

 

TCLは、ここ3日で+23%上がっています。利益も伸びて、エース株になりつつあります。テレビの販売台数が増え、ネットテレビ事業も伸びています。これからも期待です。

 

他にもアリババや思摩爾国際も堅調で、コロナショックの時には▲30%を超えていた含み損がなくなり、+7%のプラスになりました。

波乱続きの香港市場で、少し結果が出るようになり嬉しいです。多くの投資系YouTubeで勉強できたお陰です。

 

 

収支管理は手作りのエクセルでしています。昨日、残高の含み損益の推移を期間で取れるようにシートを直していました。

このとき、もし2020年1月1日時点の持ち株を持ち続けていたら、損益がいくらになるかを出してみたら、なんと +28%でした。+7%どころではありません。

 

具体的には、HSBCやSpring Reit, CMC Reitに Lifestyle Inte'l といった銘柄が値下がりし続けているにも関わらず、衆安保険、華宝国際、FriendTimesが2~4倍になり、マイナスを補って余りあります。利益は香港での給料3~4か月分で、地味にショックです。

「株で一番儲けていたのは死人だった」という言葉が胸に刺さります。

 

売り時は、本当に難しいです。