方針

香港は、ブッダ誕生日、メーデーが重なり4連休です。

5日連続で新規患者ゼロでしたが、5人以上の集会が禁止される等の施策は継続されており、基本家で過ごしています。

香港市民はかなり外出しており、部屋の窓から見える遊歩道には散歩やランニングを楽しむ人が多く見えました。

 

日本も順調に新規患者が減っているようで、いい感じです。家族は日本に住んでいるので心配でしたが、最近はずいぶん安心できています。

 

一方、欧米はまだまだ大変です。多くの国でロックダウンしているのに、世界全体でピークを打っていないのは厳しい。

世界がコロナ後の世界に行けるのは、相当先なのではないでしょうか。

 

世界の新規患者発生数

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経済活動もめちゃくちゃです。家から出られないのですから当然でしょう。

その割に、世界各国の株式市場は3月下旬の暴落から値を戻しています。香港市場もじわじわと回復してきました。

 

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この値動きだけ見ると買いたくなって来ますが、これは金融緩和によるバブルと見ます。ウイルス禍による、欧米を中心としたかつてない需要収縮は、経済的なカタストロフを起こしても不思議ではありません。

 

確かに、一時よりも多くの優良株が割安になっており、目移りしてしまいます。ここはじっと我慢して、一定の現金を手元に残します。(それでも誘惑に弱いので何かを買いそうですが...)

 

どうも大きなチャンスが先々来るような気がします。