日本で緊急事態宣言が出てから2週間、新規患者数の増加傾向に歯止めがかかってきたように見受けられます。
縦軸スケールが左右あるので注意
— 豚2m丸2m禿@禁・集近閉 (@Fu_tujin) 2020年4月21日
死亡者は感染者のカーブから遅延して発生するのでまだ増えそう pic.twitter.com/77kB7zvgY4
現時点での感触としては、日本はアメリカ・イタリア・スペインのようにはならなさそうです。
治療方法として「アビガン」は救世主かもしれません。
クドカン、石田純一氏、ソラ豆琴美さんの例を見ると、アビガンはインフルエンザにおけるタミフル、リレンザのような頼れる存在になりそうです。(アビガンもインフル用ですが)
昨日までしばらくTwitterの更新ができずご心配をおかけしてすみませんでした。体調を崩していて、何人かお気づきの方もいると思いますが病院で検査を受けてコロナ陽性でした。
— ソラ豆琴美 (@skysoy0520) 2020年4月14日
日本語変かもですがよかったら読んでください…コロナの症状、アイドル仲間へ、アビガン治療のことを書きました pic.twitter.com/ET1TEyp46z
量産に向けて動き出しており、重症化するケースが減れば医療業界への負荷軽減に貢献しそうです。
これも、日本がコロナを克服できそうに感じる要因です。
日本の優位な点をまとめると、
- 専門家会議・厚生労働省 • 保健所 • 自治体による高度な戦略運営
- 手洗い、うがい、マスクを習慣とする衛生意識の高さ
- アクセスし易く、高レベルで安価な医療システム
- 接触(握手、キス、ハグ)の少ない文化
- 新型コロナに最も有効と見られる株を使ったBCGの完全接種
- 「自粛の要請」という奇妙な指示にも従う自律心
- 集団での私的罰則によるルールの強制力
- 自前の特効薬「アビガン」の保持
不利な点は、
- 政府による私権制限の限界
- 無責任なマスメディア
- 無責任な批判に終始する野党
- 低い政府の発信力
- ウイルス対策より経済、業界利益を優先する利益誘導団体
非常事態宣言によって潮目が変わり、最悪の状況は避けられそう、というのが私の印象です。これからもその通りに進んでくれることを祈ります。
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ヨーロッパ諸国は、ピークアウトしていそうですが収束まではまだまだです。
アメリカはまだまだ被害が拡大しています。その割にロックアウトを終わらせて経済を再開する話をしたり、ロックアウトに反対するデモが起きたり、この国は新型コロナを克服できるのでしょうか。。。
香港は、新規患者が0~数人にとどまり、ほとんど空港の検疫で見つかる帰国者です。
多くの人が街に出て、街ブラや外食を楽しんでいます。4人を超える集会の禁止は延長されますが、99%は勝ったといえる状態に思います。入院者も毎日20人ほど減り、4/24時点で348人。死者は最近発生していません。
◆今日の一枚
TSTにあるインターコンチネンタルホテル、改装工事のため2年ほど閉鎖になります。最後の日の朝、従業員さんが記念写真を撮っていました。