新型コロナの猛威が過ぎ去る気配は見られませんが、株価は一時の暴落から大きくリバウンドをしています。
実体経済はメタメタですし未来はさらに真っ暗ですが、政府によるかつてない規模の金融緩和と企業支援で、早々のクラッシュが回避されたようで買い戻された印象です。
株式市場がこの先どうなるかさっぱり分かりませんが、数か月前よりは割安なのは確かです。余剰資金を残しつつ、優良企業の高配当株を買いました。
購入 中国太平洋保険 (2601) @23.80 HKD
中国の大手保険会社です。売上、利益とも安定的に伸びており、利益率も高いです。中国の社会インフラの一部のように思います。(生活していないので実感はないですが)
配当利回りは 5.5%、配当性向は40~50%で、ちょうどいい感じです。成長しつつ利益還元してくれる印象です。
株価は1月の最高値よりまだ20%以上安く、割安感もありますので購入しました。
6月に支払われる配当金も楽しみです。(1.32元/株)
今後の株式市場はひとえに新型コロナにかかっていますが、前回にも書いた通り長期戦になりそうです。
よって、現在のような株価の回復が続くとは思えません。
来るべき大バーゲンセールに備えて、常に現金を確保しておきたいところです。
◆今日の一枚
香港のマックで期間限定発売された"てりやきバーガー"。大好きで週に二回通ってましたが、期間が終わってしまいました。しばらくお別れです。