どう考えてもやって来そうな不景気。既にすぐ側にいるのでしょう。
不景気になると発生することは、
- おじさんのリストラ
- 給与カット
- 非正規社員の解雇
- 就職できない大学生・高校生
- 進学を諦める高校生
- 仕送りの止まる大学生
- 就職浪人
- 大企業の倒産(今回は JDIとか?)
若い人にチャンスが与えられなくなるのが最大の不幸だと思います。これから、目に見えて内定率は下がっていくでしょう。有能で新しい感覚を持った人を社会が受け入れられないことは、有益ではありません。
こういう状況になると、日本での正社員の立場の強さがより際立ちます。簡単にクビにされないのは大きいです。特に大企業では働き方改革で仕事も楽になっているので、そうした社員はハッピーな奴隷と言えます。(定年=解放奴隷)
私への影響を考えてみると、海外に居るおかげでリストラの対象にはなり辛いです。給料は下がったとしてもまだまだ高給です。不況の真っ只中に人生設計をして、割とその通りに過ごして来れたので、今回の不景気が相当深刻でも私の生活を脅かすまでにはならなさそうです。
不景気だと余計な資料や偉い人の指示が増えるので、仕事は大変になるでしょうが仕方ありません。ほどほどに頑張ります...
不景気になると、世間が暗い雰囲気に包まれます。生活に困窮する話、特に若い世代がそうした苦境に陥る話が、個人的には堪えます。自分の苦しかった就職活動や、将来の子供の心配を重ねているのかもしれません。
(一方、30を超えたくらいの人には同情する気持ちは特に湧きません。自分で頑張りましょう(お互いに))
何年かそんな世相になりそうですが、あまり感化されず、せめて自分の周りは幸せにできるよう、明るく生きたいものです。100日後死ぬかもしない訳だし。
◆今日の二枚
今日(4/13)のプロムナードです。天気もいいので多くの市民が外出していましたが大丈夫かな。(人のことは言えませんが...)