貯金の歴史

駐在生活が始まって2年半になりますが、1年で400~450万円貯まります。

日本と香港で半々くらいです。

香港では、家賃、税金が会社負担なのでよほどの無駄遣いさえしなければ結構貯まります。そこそこ無駄遣いをしても貯まります。遊んでいる駐在員の典型としては、

・昼は外食、夜も外食(和食)

  香港の和食は高いです。夜は簡単に1万円くらいかかります。

・カラオケに行く(お姉さんがいる店)

  お姉さんの国籍で値段が変わります。韓国が異様に高いです。

  一度、同じ会社の人がお酒に飲まれて一晩で10万円以上取られました...

・週末はゴルフ

  香港でのプレーは高くて無理なので、深セン、広州、殊海に行きます。

  それでも一回 2万円くらいかかります。

 

フルで遊ぶとさすがにお金が貯まらなさそうです。それぞれどこまでも深みにハマれますし。(特にお姉さん関係は底なし沼...)

 

幸いこうした生活ではないので、それなりにお金が貯まりますし、投資を楽しむことができます。

 

 

日本での貯金方法は昔から変わっていなくて、単にボーナスを使わないだけです。

ボーナスを使わなければ、1年でそれなりに貯金ができます。

 

若い頃は月収もボーナスも安かったですが、会社の寮や社宅に15年以上住んでいたので、住居費があまり掛からずに済みました。このお陰で貯金できていたのだと思います。

 

今はそれなりの額に年収が上がったので、社宅に住んでいなくても貯金ができています。

子供2人に習い事や塾代で10万円/月かかっていますが、毎月なんとかとんとんで済んでいます。なのでボーナスがそのまま貯金額になる感じです。

日本の家計は奥さんに任せているので、彼女のやり繰りに感謝です。(彼女も贅沢は好まないタイプです)

 

今となっては社宅という制度はほぼなくなり、家賃補助が中心だと思います。そういう意味ではラッキーでした。社宅と聞くと、奥さん同士の派閥や噂話などの悪いイメージがありますが、幸いうちはいいご近所に恵まれていました。

 

会社の社員への報酬の一番は給与額ですが、こうした福利厚生もあなどれないので、就職、転職する際には気にした方がよさそうです。

 

◆今日の一枚

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ハイキングに行ったらサルサルサル...