香港市場が爆死ながらもバーゲンセール開催中

旧正月明けから香港市場は撃沈中です。ハンセン指数は

29日 ▲2.82%

30日 ▲2.62%

と2日続けて大きく下げています。

私の持ち株の時価評価も悲惨です。▲10.1%▲45万円です。

 

原因はもちろん新型コロナウイルスです。感染者は増加の一途。中国のかなりの省が2/9まで会社の稼動を禁止して、経済への影響も甚大です。

会社の総務の立場として、状況は注視しています。罹患者数、死亡者数の確認は以下のサイトが便利です。

3g.dxy.cn

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1/30夜の時点で 8,148人が罹患、171人が死亡、死亡率 2.1%となります。

 

個人的にはアメリカで猛威をふるうインフル(死者8,000人?)や、日本の通常のインフル(死者10,000人)の方が怖い病気に思うのですが、人間は未知の恐怖に弱いので、大きく反応してしまうのでしょう。

 

今回のウイルスがいつ治まるのかは分かりませんが、いずれは治まるでしょう。そうすれば株価も戻るはずですので、この値を下げた機会を逃さずに買いを入れたいところです。

 

購入銘柄は、高配当株と考えていますが、ここまで値下がりすると何を買っても儲かりそうです。例をあげると、

アリババ(9988) 227.4 → 201.8HK㌦ ▲11.3%

小米(1810) 14.0 →11.76HK㌦ ▲16%

TCL(1070) 4.1 → 3.52HK㌦ ▲14.1% / 配当利回り 7.67%

ブイテック(0303) 80.85 → 70.7HK㌦ ▲12.6% / 配当利回り 8.09%

株価は1月の最高値と1/30終値の比較です。

 

2/3から上海市場が開始してさらに値を下げると思いますので、そこらを見ながら買って行きたいです。このタイミングで買う株が、先々お宝になるようにしたいです。

 

◆今日の一枚

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晩ご飯は一風堂でした。香港のラーメンはぬるいのが残念。