5月4日(火)の香港は前日の下げから半歩回復、といった具合でした。
・ ハンセン指数 28,557.14 +0.70%
・ ハンセンテック指数 8,284.12 +0.68%
セクターでは素材系(紫金鉱業、五鉱資源、中国アルミなど)が軒並み+10%前後上げていました。
目先の欲に目が眩んで中国宏橋(https://t.co/BPvYoIfPza)売ったらもっと値上がりするやん。また帰ってきてな
— あさひ (@AlfonsMariaMuc1) 2021年5月4日
【売却】中国宏橋(1378)@13.00
先月買ったばかりの中国宏橋も今日だけで10%上げたので、誘惑に負けて利確しました。
香港市場は全体的にボックス相場を続けているので、急騰株は売ってもう一回転取りたい所存。
他のセクターでは、コングロマリットが気になります。銘柄としては、
- 長江和記実業(0001):香港一の大富豪、李嘉誠一族の持ち株会社
- ワーフ(0004):不動産系。タイムズスクエア、ハーバーシティ、マルコポーロは香港ではお馴染み
- 中国中信(0267):中国政府系の投資持ち株会社です。
他にも太古、新世界発展などがあります。
これらは総じて高配当(5%前後)で、株価も好調です。少しタイミングが遅くなったきらいがありますが、明日にも打診を検討します。
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会社の香港人スタッフ(女性)が来月辞めるのですが、英国に移住するそうです。いわゆるボーイフレンドと一緒に行くとのこと。
部下Cちゃんと話すと、Cちゃんのお姉さんもお子さんの教育もあり英国へ移住するそうです。Cちゃんもチャンスがあれば行ってチャレンジしたいけど、旦那さんの仕事の都合で難しい、とのこと。
香港人の新しい環境へトライする意欲の高さには頭が下がります。移住の難しさも十分理解した上で、移住先の親類や香港コミュニティを頼って、新しい環境に飛び込む勇気は並大抵ではありません。
こうした心情の本質は、安定的な祖国を持った日本人には理解できない部分なのでしょう。
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米国株やばない?イエレンが金利について言及したからですかね。まあ米ドルもないので放置です。
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明日もいい一日になりますよう。