3月15日(月)の香港は全体的に冴えない一日でした。
要因としてはこれに尽きます。
世界に先駆けて、中国ではテーパリングと市場の攻防が始まっているようです。
大陸からの投資額も流出超過となり、なかなかいい材料がありません。
今日から所有銘柄がストック・コネクト対象となったものの、朝に一瞬急騰したかと思ったらすぐに尻すぼみになりました。
恒大物業や藍月亮は今日から北水対象じゃないかな
— あさひ (@AlfonsMariaMuc1) 2021年3月15日
少し考え方を変えるべきなのかもしれません。
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しばらく主な買いは米国株にします。ARKK, MGAを少し買い増しました。
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この年になって初めて「攻殻機動隊」を見ました。面白かった。
コンピュータの切り口から「生命とは何か」を考えさせられます。シンギュラリティですね。
世界観が現代から見てまったく違和感なく驚きます。時代が攻殻機動隊に寄っていったのかもしれません。
舞台が香港の街並みのせいか、結構な客数が入っていました。そもそもなぜ今上映されているのかも不明ですが。
早くエヴァンゲリオン来ないかな。
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香港では新型コロナワクチンで新たな動きが。
香港、明日から30歳以上ならワクチン接種を申し込めるみたい。シノバックなら明日にも打てそう。
— あさひ (@AlfonsMariaMuc1) 2021年3月15日
正直どちらでもいいけど、日本がシノバック製を認可しそうにないから、バイオンテックを申し込もう。
掛かりつけのクリニックに電話すると、政府の規制さえ緩和されれば、シノバック製は在庫があるのですぐ打てますよ、とのことでした。(電話口は日本語通訳の看護師さん)
通訳の方は医療従事者なのですでにシノバック製を打ったそうです。クリニックの先生が言うには、こちらの方が効力は低いかもしれないが副作用は軽いそうです。ここら辺は人によって言うことが違いそうですが。
どのワクチンを打つかについては、安全性や信頼度に加えて、どの政府で優遇を受けられそうかを考える必要があります。
中国でビジネスをするなら当然「シノバック」です。これを打っていれば、入国後の隔離が不要になったりビザの発券がスムーズに進んだりしそうです。
私がもし出張でよく中国に行く立場ならシノバックを打ちます。
日本や欧米に行くことを想定するなら「ファイザー」です。
帰国時に日本でも認可されているファイザー製なら、検査や隔離が不要になるかもしれません。なので私はファイザー製を打ちたいと思います。
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明日もいい一日になりますよう。