【売却】アリババ (9988) @222.4HK㌦
アリババが +5.7%リバウンドしてくれましたので、昨日に続いて売却しました。まだ持っていますが、当初からかなり比率が下がりました。
ここから株価が上昇一辺倒になるのか、悪いニュースが出るたびに大きく売られるのか、さっぱり分かりません。分からないならリスクを減らすのが常道なので、私としては売って良かったと思います。
投資は、同じ銘柄・価格でも、投資家のポリシーやストーリー次第で購入も売却もあり得ます。未来は誰にもわからないので、それでいいのだと思います。
【売却】ポップマート (9992) @80HK㌦
今日二季報Webにも出ていましたが、国営新華社がガチャで玩具を売る手法を批判され、28日に株価が16.4%下落しました。
アリババショックと同じ日で本当に滅入りましたが、売らずに耐えると今日(29日)少し株価が戻ったので売り逃げました。お年玉程度の利益ですが、大損を出した後は少しの利益でも嬉しいものです。
【購入】ハンセン科技指数ETF (3088) @10.17HK㌦
これからのPFのベースにと期待しているETFを買い増しました。急激に値上がりすることはありませんが、中国のハイテク産業の成長と歩調を合わせて、大きく育ってくれることを期待しています。
Twitterで中国株の達人の皆さんの取引を見ていて、ある種の限界を感じています。これまで、決算書の良し悪しをベースに会社を選定して投資をしてきましたが、これでは大して儲かりません。決算情報は誰にも公開されていますので、誰かを出し抜く材料にはなり辛いです。（一方、決算の良い会社の株はそうそう落ちないので、大きく損をすることもありません）
なので、安定して伸びるであろうインデックスと、プロが銘柄選定とリバランスをしてくれるアクティブETFをメインに置く投資にシフトチェンジしていきます。今日の取引はこのシナリオの上にあります。
これがうまく行くかも自信はありませんが、試行錯誤やって行きます。
