投資を始めて1年半、ようやく利益が100万円を超えました。(実現利益+含み益)
香港市場にどんな株があるのかも分からない状態で、
・ とりあえず口座を開いたHSBCを買ったり(後に大損)
・ 高配当ユニット・トラストに手を出したり(後に全売り)
・ Googleで「香港 高配当」で検索して出てきた株を買ったり(後に全売り)
と、今では絶対やらないダメな方針でスタートを切ったと同時に、
・ 反政府抗議デモ
・ コロナ・ショック
・ トランプの嫌がらせ
・ 国家安全法
・ アリババ・ショック
と目まぐるしく変化する情勢の中、コツコツと利益を積み上げることができました。
うまく投資をする方は世の中に多くいるので、そうした方にに比べれば取るに足らない事柄ですが、個人的には嬉しいです。
当然まったく満足していないので、これからもコツコツ儲けます。
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所有銘柄で一番多く含み益を抱える 「舜宇光学科技 / Sunny Optical(2382)」、連日の高値更新で嬉しいのと同時に、いつ落ちるのか不安も募ります。これまで何度も利確の誘惑にかられましたが、我慢したのが今では功を奏しています。
考えた結果、現時点ではこの結論です。
- 長期目的で購入:決算で判断
- 短期目的で購入:目標株価 / 保有想定期間 に到達したら売却
但し、重大なリスクが顕在化したときはこの限りではありません。(アリババ...)
話は逸れますが、アリババの悪材料は出尽くしたのでしょうか?
アント・グループは何らかの形で政府の規制下に置かれそうで、何となく先が見えています。
加えて、独禁法違反の罰金として巨額の支払が発生すると思っているのですが、どうなんでしょう。これで手打ちにならないかな。
このタイミングで株価がどかんと下がったら、絶好の買い場かもしれません。
話をサニオプに戻すと、基本は決算まで待つものの、あまりにも上がり過ぎたら一部利確するかもしれません。
とはいえ、21年からアップルのサプライヤーになるとも言われているので、長期では持っておきたい銘柄です。
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21年度上期に、百度 / Baidu が香港にIPOで上場するようです。
また、動画サービスの「快手」は来月、「ビリビリ」「DiDi」も続きます。
これらの時価総額を考えると、ハンセンテック指数に組み込まれるのは確実なので、今のうちにハンセンテック指数ETFを仕込んでおくのは得策に思えます。
また、ハンセン指数も今年に大きく改革されるようで、ハンセンテック指数の大型銘柄がハンセン指数にも組み込まれるようです。
となると、ハンセン指数ETF(トラッカーズ・ファンド(2800))でもいいのかも。
利確した資金は、ここら辺りに入れておくと安全に複利を生みそうです。トラッカーズファンドは配当もありますし。
インデックス型ETFはストレスが少なくていいですね。