買戻しと新規購入、ウイルス禍への順応

【再購入】TCL(1070)@6.1

上昇のピークを打ったと思いきや、まだ底堅いものを感じたので株数を減らして再エントリーしました。

だったら部分的に利確した方が手数料が一回分浮いたのですが、未来は分からないので仕方ありません。

結局、現時点で値を下げているのですが少し様子を見ます。

 

個人的にはまだ安いと思っているので、信じて持ち続けるのが正解のように思いますが、急落が怖いのも正直なところ。

 

【購入】キャセイパシフィック(0293)@5.85

コロナ以降に人気を集めたハイテク、医療銘柄から、徐々にオールド産業へ資金が動きつつあります。ハンセン指数がハンセン科技指数を上回るパフォーマンスを見せ始めました。

この流れで大きな値戻しを期待して、少額ですが購入してみました。

お小遣い目的なのでちょこっと儲かれば嬉しいです。

購入後に、香港空港が中国からの航空便のトランジットを再開するニュースがあり、追い風になりそうです。

 

経済の再開は新型コロナ次第ですが、世界的な第二波のピークが去りつつあるのかもしれません。

感染者数、死者数という意味に加えて、恐怖心が大分下がってきているように思います。

治療法やノウハウも確立してきており、医療機関の負荷も第一波とは異なるようです。

 

こうした日本の実情については、専門家会議、専門家分科会のメンバーを務められている岡部信彦先生のインタビューが分かり易いです。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-okabe-8-1

聞き手の岩永直子さんは新型コロナで良質な記事を連発されています。

 

ウイルスの正体が分かり始めたからといって、新型コロナを無為に拡大させていい訳ではありませんが、恐れ過ぎも良くないということなのでしょう。

私は、日本の場合は香港のように、効率的な抑え込み策によって経済を動かしながらウイルスに対抗すべきだと思います。(香港の具体的の方先は以下をご参照ください)

 


世界が徐々にウイルスへ順応して行けば、オールドビジネスでも業績回復が進み、株価も回復して行くでしょう。私の資産も何割増しになるはずです。

 

色んな意味で、早くそうなるよう願うばかりです。