今日 7/27から、香港株式市場版ナスダックと言われる「ハンセンテック指数」が導入されました。
ハンセンテック指数は、テンセント、アリババ、小米といったIT系企業30社で構成されており、かなり注目されています。
実際の数値はこちらで確認できます。
過去に遡って計算されており、このようなチャートになっています。
3月の暴落からの復活ぶりはナスダックさながらです。一方ハンセン指数はこんな感じです。
すっきりと戻っていません。
ハンセン指数は HSBCやAIAといった金融関係の割合が高いので、逆風が続いています。
ハンセンテック指数に関するETF、インデックスファンドの開発はこれからのようです。
構成銘柄は成長力のある優良企業になっています。
積み立てにも使えますし、業界のトレンドを見て短期利益を狙うこともできます。
要注目の指数だと思います。
【売却】宜昌東陽光長江薬業(1558) @11.56
次の決算での利益減が伝えられたため、朝から大きく下げました。
ずっと持っていてもインフルエンザの流行は来なさそうなので、泣きながら損切りで売却しました。給付金分くらい持っていかれました。さようなら...
一方、思摩爾国際(Smoore)は今日からハンセン指数に組み込まれ、中国本土からの投資対象になる「港股通」の対象になりました。
そのお陰か朝から高騰し、先週の買戻しは現時点で報われた状態です。
今日の圧倒的な逆風の中での高騰なので、地合いがよくなればもっと伸びるかもしれません。
毎日ハラハラさせられていますが、結果的に儲かっているのでいい銘柄に出会えました。IPO銘柄は全件チェックした方がよさそうです。
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働く会社も、勤務先の会社の成長が止まったら別の伸びている会社に転職する、という生き方も楽しいかもしれませんね。