底を打ったかもしれない香港市場/ストレス耐性

3月5日(金)の香港市場はかすかな希望が見えたかもしれない一日でした。(主観)

 ・ ハンセン指数           29,098.29 ▼0.47%
 ・ ハンセンテック指数  8,634.22 ▼2.10%

朝の寄り付きでハンセン指数が▼2%を超えていたのを見た時点で、株価の画面をそっと閉じました。ストレスを減らすことも大事なことです。

全人代の速報が次々と入る中、株価は少しずつ下げ幅を縮小し、一時はプラ転する時もありました。ハンセンテック指数も似たような動きで、▼5%からじわじわと戻していき、▼2.1%で終えました。

何となくですが、全人代直前の様子見相場が終わり、ポジティブな相場に戻って行く気配を感じます。

来週は何か買いたいと考えています。

今朝から日中、大きく値を戻した銘柄が良さそうです。個人的には

 ・Sunny Optical (2382)

 ・薬明生物科技 (2269)

 ・美団 (3690)

 ・イエーカー(9923)

 ・ネットイース (9999)

あたりでしょうか。確実に上がるのは大正義テンセント(0700)だと思いますが。

得てして、どんよりムードで買った株が後々利益を生んでくれます。前向きに頑張りたいです。

 

PFは▼1.2%、ついに持ち株トータルで含み損になりました。まだ利確分があるので年初来はまだプラスですが、本当に含み益は幻です。(2日連続)

ここで反転してくれれば何も問題ありません。モルガンスタンレーが、吉利汽車の株価が30日以内に下落する株価が60-70%、目標株価 13HK㌦(今の半分!)という不吉なニュースもありましたが無視無視。

 

妻から、下の息子(10歳)がお手伝いをせず、夜10時なのにゲームをしたいとわがままを言って困ってるから話をしてほしい、と電話がありました。最近よくこうした電話が来ます。

電話では、規律を守らない人間がいかにダメな存在か、迷惑か、未来がないかをこんこんと説明して詰めました。腹が立つと、マシンガンのように理屈を並べて相手を詰めてしまいます。

息子君や娘は定期的にこれを浴びていて、さぞストレスが掛かると思います。

でも社会に出てからのストレスはこんなものではないので、少しでも予行練習になるといいのですが。

ストレス耐性があれば社会に出ても何とかなりそうですが、優しさに包まれ続けた状態で社会に出ると、速攻でぶっ叩かれて心身に支障をきたしそうです。

世の中が、上辺の優しさと当たり障りのなさの比率が高まる中、いかに逆風に晒される機会を若い間に持てるかがより大事になっていくと思います。

 

投資のストレスにやられそうな昨今ですが、よい週末をお過ごし下さい!