香港市場が絶好調です。
ハンセン指数は4日連続で上昇、今日だけで +3.81%upです。
いろんな銘柄がガシガシと値上がりしています。
所有銘柄も大きく値上がりし、コロナショックで一時は ▲30%を超えた含み損も ▲4%まで縮小してきました。途中利確したのもあるので、それらを含めればプラスに転じています。
新型コロナの影響から、企業の業績はがたがたです。(うちも)
この経済への悪影響が株式市場に影響しない訳がないので、次に来る二番底、調整局面を想定して、現金を厚めに持って準備していました。
ところが香港市場は、先週から完全に潮目が変わったのを感じます。
一部の未来を感じさせる銘柄に、資金がどっと集まってきている肌感覚があります。(衆安保険がいい例)
流れが変わったなら乗るだけです。
一定の現金を確保しつつ、リスク資産を買っていきます。
◆7/6
【購入】イエーカー (9923) @22.5
QRコードのシステム構築会社です。
以前、IPOで購入して値動きがないのですぐに売却しました。(当時@16~17HK㌦)
業容は拡大中で収益化も果たしており、将来有望に見えます。
先週 3日(金)に株価が急上昇していたのを週末に発見し、
- チャートから勢いが続きそうだったこと
- IPO直後で株価が安定していないこと
から購入しました。
すると、上昇相場も功を奏したのか、一日で @28.4HK㌦(+26%)まで上昇しました。
大きく買ってないので給付金にも満たないですが、一定の利益が出てくれました。
短期保有目的なので、勢いがなくなるまでホールド予定です。
値上がりした株の売却ほど難しく感じるものはありません。特に、短期取引で銘柄の上昇の潮時を察知するのは至難です。
ですので、週末にチャートの読み方を少し勉強しました。今は、有益な情報が YouTubeに載っており助かります。
また丁度 PANさんがチャートの見方と売り時について解説して下さった動画を上げてくれました。
本当に便利な世の中です。興味さえあれば、そこに応えてくれるツールが容易にアクセスできる場所にあります。
衆安を売る前にこの動画を見ていれば、とも思いますが、衆安保険のお陰で「株の売り時」というテーマに向き合うことができました。
これからも失敗する度に弱点を埋めて行きたいです。
◆7/6
【購入】美図 (1357) @16.8
6月に保持していましたが、相場の先行き不安で手放した銘柄に再エントリーしました。日本のSNOWのような、美顔アプリメーカーです。
検索してみると、なかなか評判はいいようです。サブスクの売上が好調とのことなので、現在の上昇相場の中でするすると値上がりしてくれれば嬉しいです。
投資を始めてから、デモや新型コロナでこれまで含み損と歩んできました。
悪い奴ではありませんが、そろそろ含み益と一緒に暮らす生活がしてみたいです。