IPO「欧康維視生物」(1477)上場結果&売買日誌

欧康維視生物(1477)の上場結果です。

 

公募価格 14.66HK㌦

上場初値 43.00HK㌦

高値   43.00HK㌦

安値   36.05HK㌦

終値   37.00HK㌦ (152%up)

 

まだ売っていません。

結果を見ると 152%upですので申し分ないですが、トレンドとしてずっと下落方向だったので辛かったです。値段が定まっていないので、値崩れの恐怖が常につきまといました。

39HK㌦辺りで売ることも出来ましたが、ここ最近、早く売って悔しい思いをしていたので(衆安保険、イエーカー)何とか我慢しました。これがいい結果につながるといいのですが。

なお追加購入はしませんでした。

 

この日7社がIPOで上場しましたが、この会社が公募価格から最大の値上がり率でした。本当にラッキーです。

 

◆7/10

昨日の日誌で触れた『思摩爾国際(6969)』は、値上がり率2位でした。

 

公募価格 12.40HK㌦

上場初値 28.00HK㌦

高値   31.00HK㌦

安値   25.05HK㌦

終値   31.00HK㌦ (150%up)

 

この株は申し込んでいなかったので、買うタイミングを伺っていました。

IPO株は上場直後に利確勢が売りに出すのか、マーケット開始一時間くらいは値が下がっていることが多いです。

今回は開始13分に、26.2HK㌦で購入できました。もう少し丁寧に板を見てれば25.5HK㌦くらいで買えましたが、兼業投資なので仕方ありません。

購入後、着実に値を上げていく頼もしさで、一日で 18%UP、5千HK㌦近くプラスになりました。

 

上場後の時価総額は、香港IPO史上9位だそうです。

たばこを吸わないので、電子たばこ機器製造の世界最大手といってもよく分かりませんが、マーケットの注目度は非常に高そうです。

確かに『業績』『成長性』『業界地位』『マーケット注目度』どれを取ってもポートフォリオに入れておきたい会社です。

塩漬け株を持っているくらいなら、損切りしてこうした銘柄を持った方がよさそうです。という訳で、

 

【売却】利福国際(Lifestyle Int'l) (1212) @6.6

香港でそごうを運営している会社です。(香港のそごうは日本資本ではありません)

また、旧空港(啓徳空港)跡地の再開発業者の一つです。

先日、その様子を現地まで見に行きましたが、まだまだ工事中でした。

 

今年にできた啓徳駅からすぐの場所にあります。

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新型コロナも収まる気配がなく(最近香港は第三波が始まりました)、インバウンドの回復はまだまだ先になりそうです。

去年のデモと新型コロナで大きく値下がりしており、損切りする形になりますが、1/3を売却しました。

 

有望株を買うにも次のクラッシュに備えるにも現金が必要です。

幸い最近儲かっているので、思い切りよく損切りしてどんどん儲けていきたいです。