売買日誌と衆安保険(6060.HK)

6月終わりに 38HK㌦で売却して手仕舞いした衆安保険(6060)、その後上がりに上がって今日(7/3)は 47.15HK㌦で引けました。今日だけで16%UP

 

売った後の株が値上がりすると悔しいものですが、今回のは私ごときでは予想できるはずもないので、あまり気になりません。

にしても、どこまで上がるのでしょうか。これからの値動きに純粋に興味があります。チェックして経験にしていきたいです。

 

これだけの値上がりは、機関投資家による大量発注だと思います。香港市場での機関投資家の売買方法が分かれば勝率が上がると思うのですが、さっぱり分からない。

流行りの業界で光るものを持っているバリュー銘柄を持っておいて、いずれ機関にフィーチャーされるのを待つのがいいのかもしれません。

 

ここ数日の香港市場は、勝ち組の株がぐいぐい高騰しており、お金が集まってきている雰囲気を感じます。

新型コロナの第二派による調整局面に備えて現金比率を30%まで上げていましたが、当面は問題なさそうです。危なくなれば逃げる前提で、短期でリスクを取っていくことにします。

 

◆7/3

【購入】東陽光長江薬業 (1558) @15.5

インフルエンザ治療薬大手の製薬会社です。人気の医療分野ですが新型コロナには関係ないのか株価はぐずぐずしています。

それでも業績は右肩上がり、財務状況も問題なし(正しければ)、PER 6.6%なので、もっと高く評価されていい会社に見えます。

配当利回りも 4.6%としっかりですが、それよりも近い将来の値上がりに期待しています。

 

いい会社はかなり値上がりしてしまって手を出しづらいですが、焦らずチャンスを伺います。