絶妙にダメなタイミングで売却／香港市場は調整／快手IPO

昨日売った直後から急に値上がりした百奧家庭 / Baioo(2100)、今朝、二季報webを見ると衝撃のニュースが。


テンセントが資本を12%入れることになりました。売った日の晩にリリースされたニュースです。こんなの読めません...orz

取引開始と同時に株価が吹き上がり、一瞬悔しさから飛び乗ろうかと思いましたが、イナゴはしないという自分ルールから止めました。

これは正解で、吹き上がった株価は一瞬で下がり、今日の終値は 2.22HK㌦(+41.4%)でした。最高値 2.9HK㌦で掴んでたら往復ビンタで倒れてたと思います。しかしなぁ...

 

二季報webさんに慰められる私。

 

この会社は独自にゲーム、家庭教育ソフトを開発しており、６月中間決算で大幅増益だったのに注目して持っていました。

所有して４か月は鳴かず飛ばすでずっと含み損でしたが、１月に入ってプラ転しました。昨日朝の時点で+20%ほどで、まあこんなもんかなと整理対象にしてしまいました。（バカバカ）

教訓としては、

  • 上がり基調の銘柄はホールド。売らない。
  • 売って後悔ばかりなことを忘れない。

損切りでの売りはあまり後悔しないですが、利確の売りは本当に難しいです。

 

【購入】BYDエレクトロニクス(0285) @61.8

少し前まで 35~45HK㌦を横々していて、私も一回転だけ取った(42HK㌦売却)のですが、その後ブレークしてどんどん上に抜けて行きました。

ブレークのきっかけは、元ファーウェイのスマホを受託生産するニュースです。5,000万台規模とも言われ、業績に大きく貢献しそうです。

20年度決算での予想PERは 20.5倍と、大きく上げた割にまだ割安に見えます。

中国経済での電子機器製造業界では、この会社とSunny Optical(2382)がお気に入りです。業界で有力な地位を確保しつつ、更にシェアを拡大しており、持っていて安心感があります。（なのに一度手放した私）

市場が暴れて日々大変ですが、待っていても仕方がないので参戦してみました。

 

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今日の香港市場は、25日の爆上げから一転、調整局面に移りました。

  • ハンセン指数　29,391.26 ▼2.55%
  • ハンセンテック指数　9,967.45 ▼2.34%

中国人民銀行も株式市場の過熱を警戒して、金融操作をしたとのニュースも出ました。

2.4%の下落で暴落とか言いますかね。政治色の強いツイート。

 

明日以降もこの流れが続くようなら、一部利確するかもしれません。

潮目が変わったとまで言っていいのかは分かりませんが、変わったのかもしれない、と用心した方がいい場面に居るように思います。（BYDエレは、こう感じる前に買ってましたｗ）

 

政府も急激に冷や水をかけることはしないと思うのですが、「何を買っても儲かる！ヤフー！」という相場ではなくなったのかもしれない、という気持ちで臨みます。

 

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大手動画サイト運営会社「快手」のIPO募集が始まりました。

結論から言いますと、現時点では申し込まないかもしれません。

理由は、

  • 当選確率が低い（公募対象が全体株数の2.5%）
  • 資金が１週間拘束される
  • 他に良さそうなIPOがある

前回申し込んだ「京東健康(6618)」の公募割合は 9.6%でした。それで120ロット申し込んでやっと1ロット当選だったので、今回は更に当選が難しいように考えました。

 

であればこちらでいいのではないでしょうか。

 

微創心通医療は、微創医療科学(00853)からのスピンオフ上場になります。

株価はこんな感じです。

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直近はこのスピンオフIPOで値を上げているのでしょうか。調子はいいです。

快手の人気が強いので、こちらは当たり易い?ように思います。HSBCのIPOローン条件がまだ発表されていないので、作戦がまだ立てられませんが、こちらに申し込む線で検討したいと思います。

なお当選したとしても、親会社もこの会社も事業規模や収益性はまだまだです。

どの程度の事業価値なのかを判断することができないので、もし当たっても上場直後の値上がり局面で早々に売り逃げします。

 

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嫁と今日も話し合って、HSBCの保険商品を買う流れになりそうです。

資金繰りが圧迫されますが、嫁案件は最優先事項なのです...

 

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明日もいい一日となりますよう。