香港市場が開幕しました。去年の初日に書いた日記も同じタイトルでした。
この頃持っていた銘柄とは全く違っています。また、ピークは過ぎていましたがまだデモが行われている時期でした。(最近は一切ありません)
去年は無知な状態でコロナ・ショックの波に呑まれ、必死にあがいた一年でした。
今年は颯爽と波を乗りこなして、ばかすか儲けたいところです。
【購入】
- Global X China Consumer Brand ETF (2806) @86.04
- Global X China Biotech ETF (2820) @119.15
- Global X China Electric Vehicle ETF (2845) @141.8
中国版ARK?として期待している Global X社のETF、どんどこ上がって行くので追加購入しました。
EVのETFは落ちたところを買おうと待っていたら全然落ちて来ず、えいやと買ってしまいました。ETFなのに今日だけで+10%と信じられないパフォーマンスです。
どこかでクールダウンするのでしょうが、買い値より高いところで一休みして欲しいです。
他に持ち株で目立ったのは 舜宇光学科技 / Sunny Optical(2382)、上場来最高値でした。先日アリババを一部損切りしたので、個別株では一番所有しています。もうしばらく青天井で上がってくれると幸せです。
思い返すとこの株を始めて買ったのは昨年8月、単純に株価が右肩上がりだったのと、決算内容が素晴らしいので購入しました。
その後ファーウェイ問題に引きずられて株価が低迷しましたが、顧客の多角化を進めて最近人気になってきました。
最近、個別株のリスクの高さから、テーマ型ETFやインデックス型ETFに逃げようとしていますが、Sunny Opticalのように、ファンダから選定した優良企業もPFに入れておいた方がいいのかもしれません。(最近までこれだけをしていたのですが)
まだまだ迷う日々です。
【購入】藍月亮集団 / Blue Moon Group (6993) @16.94
ここ最近、中国の最終消費財企業が好調です。いつも見ている農夫山泉(9963)、Smoore(6969)は連日暴騰しています。(今日それぞれ +10.4%, +12.8%)どちらも以前持っていましたが、手を出せないくらい騰がってしまいました。
これらの値動きを見ていると、「PER」という指標の無力さを感じます。どちらもPERが100倍を超えていて、訳が分かりません。
利益の出ていないネット企業なら分かりますが、事業が安定して利益も出ている会社でPERが100を超えて、まだまだ株価が暴騰しています。これが中国株の特徴の一つなのでしょうか。これらの会社の今後を観察して、経験値にしていたいと思います。
前置きが長くなりましたが、中国洗剤大手のBlue Moonを購入したのは、上のパターンを期待してです。先月のIPO後は上がったり下がったりでしたが、今日の午後急騰しました。これが暴騰モードの始まりなら、私は数日~数週間後に幸せになっているでしょう。
これまで、浮かれたら何かのショックが起きて落ち込むサイクルでした。
明日以降も好調を維持して、しばらく浮かれさせて欲しいです。