資金調達してIPO

【売却】首鋼福山資源集団(0639) @1.96 

石炭事業を営む会社です。高配当で株価も安定、業績も堅調なので、持っていて不満はなかったのですが、より成長しそうな会社に投資したくて売ってしまいました。(高めで指値を入れていたら引っかかりました)

これまでの経験上、優良企業の株を売ったら決まってその後後悔していますが、今回はどうなるのでしょうか。

 

どうでもいいのですが、この会社は以前に株の買戻しがあったため、端株が残ってしまいました。売れないし配当も手数料で消える程度の株数だしで、どうも損しました。取引単位の株数で買い取ってくれればよかったのに。

 

IPOで公募中の「京東健康(6618)」、やはり全力で狙いに行くことにしました。

上の石炭企業を売却したのは、このための資金確保も理由です。月末に振り込まれる給料を合わせて 200ロット申し込むか、今すぐに申し込めるだけ申し込むかを迷いましたが、HSBCの貸出上限に到達するとローンが使えなくなります。そうなると悔しいので、140ロット申し込みました。

前回アントのIPOでは100ロット申し込んで2ロット当選でした。(そしてすべてが泡と消えた)

今回も倍率的には同程度として、2~3ロット当たればいいのですが。

想定される時価総額から、ハンセン関連指数に組み込まれることが予想されることは以前に書きました。加えて、ストックコネクトへの採用もすぐにされるだろう、との観測も出ています。これはその通りと思います。

 

 

直近で同様のケースは「農夫山泉 (9633)」「Smoore Int'l (6969)」です。株価はいずれも好調で、Smoore は公募価格から4倍、農夫山泉も2倍になっています。

京東健康が急激にそこまで伸びるかは分かりませんが、ある程度は期待できそうです。

 

IPOは5~7月に結構儲かりましたが、最近は今ひとつです。ここでもう一山当てて、いい感じに今年を締め括りたいです。

 

香港は新型コロナの第四波が収まらないため、うちの会社も来週からローテーション勤務になりました。

9月に200万人近くの大規模テストを実施したり、活動制限策を1週間単位で更新するなど丁寧な運営をしているにもかかわらず、です。

 

その中に暮らしていると、日本がいかにナメプかと感じます。GO TO~が悪い、というよりも、GO TO~を実施する前にもう一桁患者数を減らせば良かったように感じます。

レストランやバー、カラオケ、キャバクラ、風俗店等の営業時間制限を1~2か月実施すれば、日本人の清潔度ならすぐに達成できたと思うのですが。

 

なにはともあれ、GO TOキャンペーンの見直しや、尾身分科会会長の提言から一気に潮目が変わりました。空気の支配する日本のことなので、自粛ムードからいずれ現在の流行も収まるとは思います。

次こそは、いつまでも同じことを繰り返さずに、中国、韓国、台湾、ベトナム、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドといった抑え込みに成功している国から学んでほしいところです。

 

家族も親も日本に居るので、何かあったらどうすればいいんだろう。