HSBC投資口座からIPOを申し込む方法(仮)

史上最大のIPO案件「アント・グループ」の公募が10月27~30日で実施されます。

 

HSBC投資口座からIPOを、ローンも使って申し込む方法を簡単に書いてみます。

タイトルに(仮)とつけたのは、現在募集している案件でIPOローンを使えるものがないので、スクショを使った説明ができないためです。

また申し込み方法はモバイルではなく、Web画面になります。

 

実際に「アント・グループ」の募集が始まった際に、再度記事にしたいと思います。

 

では参考画面はこちらです。

(液晶を写真で撮ったので見辛くて申し訳ないです。私の取引控え写真です)

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項目の意味ですが、

  • Number of HK Offer Shares Applied for    : 申込株数
  • Per Share at   : 申込時の株価です。公募株価レンジの上限が使われます。
  • Total Share Cost   : 申込トータル金額
  • Brokerage   :  仲介料(?)ですが全部当たった時の金額だと思います。実際大して当たらないのでこんなに掛かりません。
  • Transaction Levy/Trading Fee   :  機関への手数料
  • IPO Loan Amount   :  IPOローンを使った金額です。90% of total ...とあるのは、今回の取引金額の90%をローンで負担したという意味です。Max 90%です。
  • Amount to be Debited from Account   :  口座から引かれる金額です。

 

入力する内容をざっくり書くと、

  • 申し込み株数
  • IPOローンを使うか否か?
  • IPOローン使うなら全体の何%使うか?
  • 政府関係者か?
  • 上場する会社の関係者か?

 

IPOローンの締め切りは通常のIPOの締め切りより早い場合があるので注意が必要です。

当選結果は、HSBCからSMSで届きます。時間はまちまちですが、遅くとも夕方までには分ります。(たまに通知よりも口座への返金の方が早く、その金額で結果が分かります。全額返金ならハズレです)

 

申し込みのタイミングですが、申し込んでしまうとその分資金が拘束されるので、できるだけ締め切り間際に申し込んでいます。

お金に余裕のある人や予算が決まっている人であれば、開始してすぐに申し込んでいいと思いますが、申し込んだ後に変なニュースが出ないとも限らないので、怖がりの私は締め切り間際で申し込むタイプです。

 

いいサンプルになる銘柄が出てきたら、実際の画面を交えて再度まとめたいと思います。