大統領選挙、アントIPO中止、アリババ暴落、IPO返金

11/4は朝から大統領選挙の開票が始まり、仕事中もずっと開票速報を見ていました。

午後になるとトランプ勝利濃厚説が主流に見えましたが、夜になってまさかのバイデン巻き返し、現時点ではバイデン勝利濃厚説が強まっています。

不自然な票の動きや様々な疑惑、憶測が飛び交っており、トランプもすんなり負けを認めるはずもなく、勝敗は裁判に持ち込まれる公算が高くなっています。

選挙戦は選挙後も続きそうです。

 

そんな泥仕合が見込まれる中、11/5夜の米国株はDOW、NASDAQとも絶好調で、理解に苦しんでいます。頼りにしているダン高橋さんが今日は何度も動画をUPして下さり助かります。

 

これからどうなるか分かりませんが、明日少し何かを買うかもしれません。

少し視線を遠くに置けば、いずれ大統領は決まりますし、状況がすっきりすれば株価は上目線なのだと思います。ポジションを取って、追い風に乗りたいです。

 

衝撃だったアント・グループのIPO中止、夕方口座に返金がありましたが、約8,000ドル足りません。申込額の1%に当たるので、IPOローンの保証料を取られたのか?と気が気じゃありませんでした。結局、

 ・本当は100株(約8,000ドル相当)当選していた。

 ・自分で払った(ローン以外の)申込金額から、当選しなかった分が返金された。

 ・残りは11/6に返金される。

何も得ることなく8,000ドル損したのかも、とビビりましたが、取り越し苦労で助かりました。

当選していたはずの100株を上場価格で買えていたら、結構儲かっていた気がしますが、こればかりは仕方ありません。

今回の件で、IPOに申し込むのが怖くなってしまいました。

 

アントの上場中止を受けて、アリババ株がニューヨーク・香港とも大きく値を下げました。

香港の値動きを見ていましたが、朝方に10%下げた時もありましたが、底堅くじわじわと反発し、終値は7.5%の下落で終わりました。

いい買い場にも思いますが、政府とアリババの関係にしこりが残ることは間違いないので、会社としての価値は少し落ちたように思います。

ここが中国企業の辛いところです。

 

色んなことが一日に起こって、面白かったですがお腹一杯です。

まだしばらくこんな日が続きそうです。