中国株二季報に耽溺する

Amazonで日本から取り寄せた『中国株二季報

中国株二季報2020年春号

中国株二季報2020年春号

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: DZHフィナンシャルリサーチ
  • 発売日: 2019/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

正直自分の持っている株の会社についても、言葉の問題から詳しく知る訳ではありません。

せいぜいこんな感じです。

・HKEX :香港株式市場の公式サイト

・Bloomberg

・AASTOCKS

 

なので、二季報のように会社の背景、業績推移を濃縮してくれる本はとてもありがたいです。暇さえあれば読んで、気になる会社をネットで調べています。

色んな会社を知るにつれ、もっと早くこの本を買えばよかったと思います。詳しく知れば、上手に選択できて、大胆に相場を張れます。

巻末には、

・高配当株

・割安株(低PER、低PBR)

・高ROA

・業績修正

・安定株(株主資本比率、流動比率)

といったランキングが掲載されています。ここで気になった会社を調べている内に、中国経済への理解が進みます。

 

読む度に買いたい株が増えるのですが、手元にもうあまりお金がないのが悲しい。お金がもっとあると、投資はもっと楽しいでしょうね。。。

 

少しでも投資金額を増やしたいので、投資開始後に次のことを始めました。

・昼食は弁当手作り

・通勤は歩いて交通費節約

・iPadの通信解約

・散髪を安い店に変更

 

昼食は、香港ですと一食 80香港㌦かかります。これが20日として月に1,600香港㌦節約できます。

通勤費は 500香港㌦/月支給されますが、片道徒歩25分ですので毎日歩いています。いい運動にもなり一石二鳥です。

iPadの通信費が 446香港㌦/月かかっていましたが、部屋にwi-fiが付いているので2年縛りの期間を経てようやく解約できました。

散髪はこれまで、日本人美容師のいる 400香港㌦の店に行っていましたが、香港人スタッフのQBハウス 70香港㌦に変えました。香港人は刈り上げが大好きで、散髪のほとんどをバリカンで済ませるので、毎回刈り上げないよう念を押してお願いしています。

 

これでトータル 2,711香港㌦/月(38,000円)の節約になります。こちらの給料が 34,000香港㌦ですので結構大きいです。投資で得た利益よりも、節約の方がよほど家計に貢献しています。給料が増えないこの時代、節約は正義です。

 

もっと二季報を読み込んで、いい感じの高配当株と成長株を仕込んで行きたいです。

 

今日の一枚

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香港のコーンフレークやないかー