香港市場は半戻し/二季報の招福銘柄/2月の投資成績

3月1日(月)の香港市場はそれなりに値を戻してくれました。

  • ハンセン指数       29,452.57 +1.63%
  • ハンセンテック指数   9,298.79 +3.85%

前週末の香港があまりにも下げたこと、米国市場が落ち着きを取り戻したことが功奏したようです。とはいえ2月26日の半戻しに留まりました。

セクターは、前週まで大きく下げたIT、半導体、医療・バイオ、自動車の伸びが目立ちました。

気になる「北水」は、僅か84M香港㌦の買い越しでした。1月の好調時は10Bを連日超えていたので、引き続き気になるところです。

 

PFは +3.3%と、前日の▼4.0%からそこそこ戻ってくれました。

高値掴みをした後にナンピンして、更に下げて傷口を広げてくれたBYD エレクトロニック(0285)吉利汽車(0175)、今日 3%超上げてましたがまだ 20%程度の含み損です。

二季報Webを見ていたら、両者がそろって「3月の招福銘柄」に選ばれていてウケました。(ついでに最近まで持っていた中国光大環境(0257)まであり)

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招福というか、早く不幸が過ぎ去ってくれればいいのですが...

とにかく高値掴みを反省・後悔する日々です。次に活かさねば。

 

明日3月2日、IPO「賽生薬業(6600)」の当選発表です。

ニュースでは 43万人が応募とか、金額ベースで当選確率が1,000倍とか言われていて当たる要素がありませんが、もし当たったら結構儲かります。(多分)

3月の勝利が確定するこの宝くじ、応募したときよりも必死度が増しています。

何とかこれも招福銘柄になってくれれば!

 

途中まで爆益街道まっしぐらだった2月、終わってみれば▼5.1%と大敗でした。

年初来で見れば+6.1%なので悲観する必要はありませんし、そもそも月別に勝敗を付ける意味もありません。結果的に、出入りの激しい月だった、ということでした。

中国企業の決算発表は3月がメインです。

所有銘柄がいい決算を出して、株価がオーガニック・グロースしてくれることを期待します。

 

明日もみなさんにとっていい一日でありますように!