店じまい&通学

29日に持っていたIPO銘柄を売り払いました

 

Justin Allen(1425)は値動きが止まったのでバイバイ。

 

China Feihe(6186)はいい会社と思うのですが、こちらも弱含みの値動き。HSBCに掲載されたネガティブな企業情報*のせいで、なかなか苦戦しそうです。こちらも一旦手仕舞いします。

* 過去数年間配当金を払った形跡がなく、調達資金も借入金の返済に充てられるのでは?という感じの内容。GMT Researchより。

 

どちらも結果はとんとんでした。手数料分少し負けた感じです。

 

とにかく今は、China Merchants Commercial Real Estate Investment Trust (1503)に有り金を突っ込みたいのですが、ユニットトラストを売ったお金が入ってこないのでタネ銭が足りません。今だと 2万4千香港㌦くらいですかね... つまらない。

 

 

週1回、広東語の学校に通っていますが、先生* はデモは今後収まるでしょう、といっていました。

* 香港人女性、中文大卒、日本留学経験有り。ノンポリで暴力反対だが中国は好きではない。

曰く、

・香港人は、理工大の件で心底暴力はダメだと感じた。

・選挙で大勝したことから、暴力に頼らなくても社会的に勝利するとが分かった。

 

先生との会話から、良質の教育を受けた穏健派香港人がどう考えているかを窺い知れて参考になります。香港人としては、終戦ムードなんですね。

 

夜には太子でデモ隊が集結し、軽く交通妨害がありましたが大きな衝突にはなりませんでした。今日(11/30)は、デモ隊が太子駅で警察に激しくボコられ、人が亡くなったという噂が出ている 8/31から三ヶ月記念の日です。ですので多くのデモ隊、市民が太子に集まっています。誰が亡くなったのかは不明ですが…

 

香港には、擾乱を自らで納める力がないのでしょうか。であれば未来は暗いように思います。今が一番の納め時だと思うのですが…

 

今日の一枚

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右は平和な手繋ぎ、左は交通妨害デモ。