香港IPO株で儲かった記録

昨日書いたIPO株の結果です。

 

 

■Peijia Medical(9996)

上場価格15.36HK㌦に対して初値26.8HK㌦74.5%UPでスタートでした。

市場開始直後に少し値を下げて、その後上昇トレンドになったタイミングで売りました。売値が26.9HK㌦でしたので、パソコン1台買えるくらい儲かりました。

やはりIPOの医療、バイオ、AIは宝くじ銘柄です。当たれば儲かります。

なお終値は25.8HK㌦でしたので、悪くない取引でした。売上もろくに立っていない会社の株を長く持つつもりはないので、予定通り売り抜けられて満足です。

 

Central China New Life(9983)

上場価格6.85HK㌦に対して、初値8.42HK㌦22.9%UPでスタートしました。

この会社は、事業内容、成長性、収益性とも文句なしです。長期保有を視野に、少し値を下げたところで買い増しから入りました。

その後、少し値上がりしたタイミングで自分の計算間違い(*)に気付き、半分の株数を売却しました。売値が8.6HK㌦で、パワプロのガチャを60連回せるくらいは儲かりました。残りの半分は様子を見て考えます。なお終値は8.37HK㌦でした。

昨日も書きましたが、オフィス、マンション、学校といった不動産へ、サブスクでサービスを提供する業界は強いです。これからも狙っていきたい分野になります。

 

(*) 計算を間違ったのは、EPSです。発行株数をHSBCのIPO申込画面で300M株とあったので、これを使って計算しましたが、HKEXで確認すると正しくは1,200M株でした。

予想株価を4倍で考えてしまっていて、なんとも恥ずかしいミスでした。それでもプラスで済んだのは結果オーライです。きちんと正しい数字を確認しないといけません。

 

IPOの公開初日は売るタイミングが難しく、毎回緊張します。今日はうまく捌けた気がします。

 

 

IPOはこれからも銘柄をチェックし続けます。優良株を安く買えるチャンスですし、新しい会社を知る勉強にもなります。売り抜けた後も、いい会社のことは気にかかっていますし。

 

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部下のCちゃんに「儲かったわ~」と自慢したら「もうその話はいいです。私の成功じゃないし」と無下に切られました。自分のお金だけが好きなCちゃんです。