穏やかな香港市場/VOO/小米EV参入/親の心

3月31日(水)の香港市場は穏やかな値動きでした。

 ・ ハンセン指数           28,378.35 ▼0.70%
 ・ ハンセンテック指数  8,183.80 +0.04%

金融・不動産が弱かったのでハンセン指数は弱かったですが、テック指数はほぼ無風でした。

テック指数の構成銘柄で大きく上がったのが、所有銘柄でもあるBYDエレクトロニック(0285)でした。ここ2ヶ月ほど大きく下げていましたが、好決算から流れが変わったかもしれません。

同日に決算発表後をして、見切って売った藍月亮(6993)は今日も7%の下落でした。現時点では、判断は正しかったように見えます。

 

【購入】VOO @364.02 US㌦

PFが香港株、個別株、テーマETFに偏っているので、定番インデックスを買ってみました。確定拠出年金の50%を米国株積み立てにしていて被っているのですが、HSBC口座のPFにも安定枠が欲しくなりました。

米国株も一時の混乱を脱しつつあるように見えるので、相場のいい流れを呼び込みたいです。

 

小米もEVに参入するようです。

名だたる企業はこぞってEV、自動運転といった自動車業界に新規参入している印象です。百度、アップル、鴻海、テンセント、アリババなどなど。

既存の自動車メーカーも新興EVメーカーも多数いることを考えれば、単純にレッドオーシャンになる気がしてきました。新しいビジネスへの挑戦というと聞こえはいいですが、成功する企業は一握りで、多くは地獄を見て淘汰されていくでしょう。

小米のニュースも、必ずしも良いものではないかもしれません。

 

娘が3泊4日の雪山合宿から帰ってきました。こちらの心配を余所に、とても楽しかったそうです。こちらは待ち合わせ場所の東京駅で迷わないか、帰りの電車でラッシュに巻き込まれないか、財布・スマホを落とさないか、バスが事故らないか、雪崩に遭わないかとハラハラしていたのに。

いつの時代も、親の心子知らずです。

 

香港市場は、明日4月1日(木)を最後に、6日(火)までイースター休日です。

気分よく休みに入れるような相場でありますように。