香港市場は苦難に多難、隣りの芝生は藍い

香港版ナスダック指数で沸き立った香港株式市場、翌日にいきなり冷水を浴びる羽目になりました。

 

 

これを受けて、大引け直前株価は一気に下がりました。

今日だけの下げならいいですが、明日以降もずるずると下げていくのは辛いです。

アリババのNY先物も落ちてきています。。。(香港時間 7/22 PM9:45)

 

香港市場は、常に米中衝突の影響を受けます。加えて去年はデモ、今年はコロナと厳しい相場ばかりに遭っている印象です。

いいときも少しはありましたが、一ヶ月と続いた記憶がありません。

 

一方、米国市場は右肩上がりの銘柄が多く、またそれを解説してくれる人も多いので、とても儲けやすそうに映ります。

じゃあ米国株を始めればいいのですが、中国のマイナー銘柄に手を広げているので、そちらまで勉強する自信がありません。

そうした投資を止めて分かり易い銘柄に絞り、米国株を始めるのも選択肢です。

駐在が終わって帰国したら、日本株、米国株も始めようと考えていましたが、タイミングを早めるか悩んでみようと思います。

 

それよりも、目先の相場について考える必要があります。

これからポートフォリオを見ながら悩みますが、一部利確してもいいのかもしれません。アリババは、香港版ナスダック指数のエース株なのでキープするとして、他の銘柄の利確を考えます。

信用取引をする人なら、ここで空売りをして保険を掛けるとのでしょう。そうした技術を持っていないので、愚直に現金に換えることで防衛するしかありません。

 

といいつつ、明日になったら「押し目買いのチャンスやで!」とばかりに買いまくっていたらすいません。迷っています。