香港も少し涼しくなり、よりハイキングを楽しめる季節になってきました。
9/27に「南涌郊遊径」を歩いてきました。
香港の中でもかなり深圳寄りのエリアです。
集合場所はMTR東鉄線の粉嶺駅です。
美心は去年大変でした...
ミニバスが混んでいたのでタクシーで入口まで移動しました。
ひたすら登りでしたがあまり疲れませんでした。最近までは登りですぐに疲れていたのは暑さのせいだったのかもしれません。これからは厳しいコースも楽しめそうです。
ひたすら歩いて少しわき道に入ると沢があります。
元気な人は泳いで滝に打たれていました。
私は足をぶらぶらさせてマイナスイオンを浴びていました。(要は何もしていない)
この岩はどうやって割れたのでしょうか。
小一時間沢で寛いで、再び山を登ります。途中"C2506"ポストを少し過ぎた所のわき道から「亀頭山」を目指します。(やや微妙な名前)
急な登りを必死に上がると、絶景の御褒美が!
遠くに見えるのは深圳のビル群です。
深圳は世界に名だたる大都市になりましたが、隣接する香港側は自然豊かな未開の地になっており、コントラストがユニークです。
下り道は、藪をかき分けて急な坂を下りました。半袖だったので、腕の至るところが草で傷になりました。
時折こうした雄大な景色を楽しめましたが、大半の道は険しく、写真を撮る余裕もありませんでした。
何とか郊遊径に復帰し、その後も1時間半ほど歩いてようやくバス停に辿り着きました。この日は下りが厳しかったです。
打ち上げは粉嶺駅近くのモールで飲茶でした。疲れた身体に美味しい飲茶とビールが染みます。幸福な時間でした。
もうすぐ国慶節で10/1から4連休です。海外にも行けませんし、ひたすらハイキングを楽しもうと思います。