ランタオ島で潮干狩り

週末にハイキングサークルの人と、ランタオ島へ潮干狩りに行ってきました。

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潮干狩りは、下手したら幼稚園以来かもしれません。

先々週と同じく「伯公坳」で降りて、「南大嶼郊遊徑」を西に歩きました。

 

早速、牛が道をふさいでいました。無事にこの横を通れました。おとなしいです。

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ランタオピークは雲がかかっていますが、左に見えるのが「狗牙嶺」です。

以前、一度登りましたが、大げさではなく一歩間違うと落ちて死ぬ、岩場をよじ登るコースです。高所恐怖症なので、思い出すだけで恐怖です。いい記念になりましたが、二度と登ることはないでしょう。

 

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眼下に見えるのが「水口湾」です。ここを目指します。

 

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再度「狗牙嶺」です。マジで怖かったです。

 

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そんなこんなで「水口湾」に着きました。

ここまで8kmほど歩きました。バスで海岸まで行けるのですが、軽く(?)歩いて辿り着くのがサークルの流儀です。

  

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写真には写っていませんが、家族連れやカップルなどそこそこの人出でした。みんな貝を掘っていて、熊手でほじほじしていました。

 

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上の写真の真ん中でしゃがんでいるフィリピン人のおばさんはプロで、貝を取りまくって現地で100HK㌦/3kgで売っていました。

細長い金具の付いた長い棒を砂にサクサク刺して、何かを感じた場所をほじくって大きなハマグリを取っていました。

こちらは当てずっぽうで熊手で掘るのですがさっぱり取れず、小さなアサリを3つ取っただけで疲れ果てました。

サークルのメンバーは、2人が大きなハマグリを一つずつ取っていました。私より一回り以上年上の紳士達がひたすら砂を掘る姿は味わい深いです。

定年を過ぎて、延長で働きながら海外で好きなことをして過ごす人生、うらやましいです。

 

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水口湾の入り口にある小さな食堂(茶餐廳(チャーチャンテン))で食べたハマグリです。美味しかったです。

 

疲れましたがいい経験ができました。次に来るときはサクッと水口湾へバスで向かって、潮干狩りの体力を温存して臨みたいです。