大東山(サンセットピーク)をハイキング

1ヶ月前に転んで未だに手首の痛い「大東山(サンセットピーク)」へリベンジに向かいました。

 

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東涌駅からバスに乗り、伯公坳で降りてスタートです。

 

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向かいにランタオピークが見えます。香港で二番目に高い山です。

歩き始めた後に会社の香港人のお姉様から、大雨の次の日は土砂崩れが起きやすいから気を付けるようメールが来ました。そう言われれば香港人のハイカーは少なく、フィリピン人、インドネシア人、インド人、欧米人が多かったです。地元の人はそうした事情に詳しいのでしょう。

なお日本人はおじさん集団一組だけでしたが、すれ違いざまに「ハーイ」と声を掛けられて、香港人と思われて返事ができませんでした。私の顔はやや香港人ぽいのです。

 

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これが大東山です。ずっと登って来ましたが、まだまだ先は長く精神力が試されます。

最近の気候はまだ日差しが強く、暑いときは30℃を超えます。ただ風は涼しくなっており、秋の到来を感じます。

 

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再びランタオピークです。かなり登ってきました。

 

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ランタオ島南東にある貝澳湾です。

ランタオトレイルを脇に逸れて、山頂を目指すと大東山に着きました!

 

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山頂からは空港がよく見えました。飛行機が大量に停まっています。

風を感じながらしばらく休憩しました。

 

降り始めると石室高原が見えます。

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英国人が昔建てた別荘だそうです。

中国での国民党と共産党の争いや、日本の広州侵攻といった時期に、大陸から大勢の中国人が移り住んで来ました。そうした喧噪から逃れたい英国人が建てたそうです。(実際に建てたのは香港人労働者でしょうが)

 

下りが延々続きます。途中「蓮花山」へ登る道が表れますが、そこまでの体力は残っておらずパスしました。

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南大嶼郊遊徑とランタオトレイルの合流地点に着いて終了です。

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少し歩いてバス亭から梅窩に行き、海鮮とビールで打ち上げです。

イカのから揚げの塩加減とビールが合います。

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いい天気で眺めも良く、爽やかな秋風を感じながら無事完走できました。

いいリフレッシュができました。