IPO「康基医療」(9997)上場結果&売買日誌

IPO銘柄「康基医療」(9997) が今日(6/29)上場しました。

 

公募価格 13.88HK㌦

上場初値 25.9HK㌦

高値   27.8HK㌦

安値   25.65HK㌦

終値   27.6HK㌦ (98.9%up)

 

まだ売っていません。

500株持っているので 6.9千HK㌦の益が出ており、いいお小遣いになりました。

前回の日記ではずっとホールドと書きましたが、単純な計算ミスをしていました。

現時点ではモメンタムが落ちたら売却予定です。

 

香港市場はこれからIPOだらけで、今日だけで 6社も応募開始になりました。

簡単な業種、財務チェックはしましたが、何を買っていいのか分かりません。

手を出しづらくなりました。

 

【売買日誌】

◆6/24

【売却】衆安保険 (6060) @35.5

中国でのオンライン保険のパイオニアです。3月上旬に高値掴みしてから3か月間含み損に苦しみました。ここにきて株価が急回復したものの、一瞬急落する気配を見せたので半分売却しました。

この会社はビジネスモデルは優位ですが、業績の伸びについては評価が分かれます。

成長はしていますが、目覚ましいとまでは言えないのかもしれません。

私はこの会社の未来を信じていますが、それ以上に今後の株価調整局面を信じています。

一旦含み損が消えた状態で、ポジションを軽くしたい欲求が勝ちました。

この売却については収支とんとんです。

 

◆6/26

【売却】JD.com (9618) @235.2

IPOで当選したJD.comですが、50株だけ持っていても仕方がないので売却。

そもそも、当選株数が少なくて競争率の高いIPOは、申し込む意味がないのかもしれません。これも経験。

この売却も収支はとんとん、HSBCに手数料を貢ぐいいお客になっています。

 

◆6/29

【売却】衆安保険 (6060) @38.0

急落が怖くて半分売った衆安ですが、上げ下げを繰り返しながら盛り返して52週高値を超えて行きました。

それでも急落が怖い私は、今日ぐっと値を下げたタイミングで売ってしまいました。

この銘柄はボラが大きく、私には荷が重かったです。もう少し安い時期に買っていれば気楽に保持できたのですが、3月の高値掴みがすべての敗因です。

売却後にまた復活して高値を更新したので、どこかの機関投資家が狙い撃ちしてる雰囲気です。

まるで損をしたような文面ですが、ちょこっと儲かりました。

また28HK㌦くらいに落ちたら仕込みたいと思います。

 

【売却】美図 (1357) @1.51

写真の美顔アプリ開発会社です。

一時は+20%くらいまで値上がりしましたが、勢いが削がれてきたので含み損になる前に売却しました。収支とんとん。

 

売却を続けたお陰で、ポートフォリオの現金比率が30%を超えました。

 

3月のような大暴落とまでは行かなくても、第二波による株価調整はかなりの確率で来ると思います。

 

焦らず待ちます。